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ジョゼ・モウリーニョ氏(56)が、監督業復帰の時期が6月になると語った。スペイン『アス』が伝えている。

昨年12月中旬にマンチェスター・ユナイテッドでの任を解かれ、フリーの状態が続いているモウリーニョ氏。今月初めには、古巣のレアル・マドリーがサンティアゴ・ソラーリ前監督を解任し、同クラブへの復帰が噂されたが、結局はジネディーヌ・ジダン監督がその立場に戻ることとなった。

とはいえ、2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など世界屈指の実績を持つモウリーニョ氏は、既に数件のオファーを拒否していると明言。以前にも「野心」のあるクラブでの指揮を希望していることを明かしており、ビッグクラブ行きが予測されている。

そんな中、インタビューに応じたモウリーニョ監督が、今シーズン終了後の監督業復帰を見据えていると発言。6月には、“スペシャル・ワン”の新たな職場が明らかとなりそうだ。

「私の心にあるのは、夏の6月に新しいクラブのために、新しいプレシーズンのために戻りたいということだ」

「自分が欲していないことを正確に把握している。だからこそ、3つか4つの(希望とは)異なるオファーに(却下を)伝えなければならなかった。自分が何を望むか分かっている。それは特定のクラブということではなく、仕事の性質や大きさという観点だ」

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