(出典 football-tribe.com)



マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(26)がレアル・マドリー移籍を検討しているようだ。スペインマルカ』が伝えている。

2016年夏に当時の移籍金最高額である1億1400万ユーロ(約142億円)でオールドトラフォードに帰還したポグバ。しかし、パフォーマンスの低さから度々非難の的となっていたが、今シーズン途中からオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が指揮を執るようになってから一変。まるで水を得た魚のようにゴールアシストを量産しており、圧倒的な存在感を放ち、チームのV字回復に大きく貢献している。

そんなポグバは、イギリススカイスポーツ』のインタビューでマドリーについて聞かれると「マドリーでプレーすることは誰にとっても夢だよ。世界最大クラブの一つだからね」とコメント。さらに、今回の『マルカ』によれば、ポグバは、最終的にマドリーでのプレーすることを明確にしており、今夏のマドリー移籍を真剣に考えているという。

一方で、ジネディーヌ・ジダン監督はポグバの獲得を望んでいる可能性もあるが、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)の後継者確保を優先したいと考えているようだ。また、ポグバには契約解除金がないことから、移籍金がどれほどかかるのか不明とであると伝えている。

「将来どんなことが待ち受けているかはわからないが、ユナイテッドにいて、幸せだよ」と、同クラブに満足している発言していたポグバだが、今夏の動向はいかに…。

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