(出典 www.theworldmagazine.jp)



ベティスに所属するスペイン代表MFセルヒオ・カナレスが、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを称えている。スペインマルカ』が伝えた。

ベティスは17日、リーガエスパニョーラ第28節でホームバルセロナを迎えて1-4で大敗した。試合の中では、メッシハットトリックを記録するなど大活躍。特に3点目の中距離からのループシュート芸術的な放物線を描いてゴールに吸い込まれた際には、ベティスサポータースタンディングオベーションでその美技を称えた。

今月の代表ウィークスペイン代表に初選出されたカナレスは、上記の試合でのメッシパフォーマンスについて問われ、以下のように絶賛している。

「(リオネル・メッシは)世界最高だ。先日に僕らのスタジアムでやったことだけが理由じゃない。彼は試合を決定付けるし、毎年毎年見たこともないレベルでそれをやるんだ。こんなに長い間自分たちのリーグで彼を楽しむことが出来て、僕らは幸運だよ」

「あれ(メッシへのスタンディングオベーション)は当然のことだし、ベティスのサポーターや彼らの含蓄の素晴らしさを証明するものだ。自分たちのフィールドでもないのにあのような喝采を浴びてピッチを去るというのは、とても美しいことだよ」

「(メッシのことを)テレビでは楽しめるんだけど、フィールドでは嫌だね」

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