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 日本代表の森保一監督が21日、キリンチャレンジカップ2019・コロンビア代表戦の前日会見に臨んだ。

 今月の活動にはMF香川真司(ベシクタシュ)、昌子源(トゥールーズ)などロシアW杯で活躍した選手たちを招集するなど、1月に行われたアジアカップから13名を入れ替えた。森保監督は、「アジアカップからメンバーを入れ替えて、また新たにキリンチャレンジカップを戦うが、チームとしての目標、目的は変わらない」とコメント。「明日の一戦に向けて最善の準備をして勝利を目指してチーム一丸で戦いたい」と意気込みを語った。

 先発メンバーに関しては、「基本的にアジアカップで主力として戦った選手と、新たに加わった選手も交えながらメンバー編成をして戦いたい」とメンバーの融合を図っていくことを明言した。また、ゲームキャプテンについては、「今日の練習を見て決めたいと思います」とまだ決まっていないことを明かした。

 対戦するコロンビアについては、「世界のサッカーの中でも強豪だということは、W杯で日本が勝ったとは言え、コロンビアの強さは変わらない」と難しい相手であることを強調しながらも、「大切なのは我々が力を発揮するということ。ピッチに立った選手が自分の力を出し切って、思い切ってやってほしい。アグレッシブに戦うところと、試合の流れを読んで粘り強く戦うところなどをチームとして共有してやっていきたい。選手個々には自分の持っている力をどんどんアピールしてもらいたい」と期待を口にした。

 日本とコロンビアの一戦は22日、日産スタジアムにて19時20分キックオフ予定となっている。

コロンビア戦の前日会見に臨んだ森保一監督


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