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ベティス戦でハットトリック達成のエースチームメートも賛辞

 バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間17日、リーガ・エスパニョーラ第28節ベティス戦でハットトリックを達成し、4-1の大勝に貢献した。このハイパフォーマンスに対して同僚のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、「メッシのような才能は二度と見ることができないだろう」と称賛している。スペイン紙「スポルト」が報じた。

 敵地でのベティス戦は、メッシゴールショーとなった。前半18分にゴール正面で得たFKを直接決めて1点目を奪うと、同アディショナルタイムにはウルグアイ代表FWルイス・スアレスとのパス交換から最後は冷静に追加点を奪取。また後半40分には、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチのリターンパスをダイレクトループシュートを狙い、クロスバーをかすめながらゴールネットを揺らした。

 圧巻のハットトリックで、「バルセロナメッシあり」を見せつけたが、中盤での献身的なプレーメッシを支えたビダルは、「僕は何度もサイドを変えたし、可能な限り上手く適応しようとしたよ。今日の試合は快適にプレーできた感じがする」と振り返りメッシに称賛の言葉を贈った。

「僕らは(リネオル・メッシという存在を)たくさん楽しまなければならない。彼の才能は世界で二度と見ることはできないだろうからね。彼はとても印象的な選手だ。君たちはそれを今日見たと思うし、ピッチに行くたびに見ているんだ」

 メッシは今季リーグ戦で26試合29ゴールと得点王争いを独走しているが、今後どこまで記録を伸ばしていくのだろうか。(Football ZONE web編集部)

ビダルが同僚のメッシを称賛している【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)