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 元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは2020年からメジャーリーグサッカーMLS)に参戦する。MLS参戦に向けてベッカム氏は、巨大な“計画”を進めているようだ。アメリカメディアBleachersport』が17日に報じている。

 同メディアによると、ベッカム氏はバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシユヴェントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの両選手が自身のチームプレーすることを夢見ているという。

 両選手の獲得を計画していることについてベッカム氏は、「誰にでも希望リストはあるものさ。レオ(メッシの愛称)やクリスティアーノのプレーを見れば、彼らがこのまま現役を終えるなんて考えられない。例え、彼らがキャリアの終盤に差し掛かっているとしてもね」と自身の見解を明かし、獲得に興味を示していることを認めた。

 メッシ2021年まで、C・ロナウド2022年までそれぞれの所属クラブと契約を残しており、ベッカム氏もこの“計画”が困難なものになることを理解している。しかし、希望を捨てるつもりはないようだ。

「彼らはチームを離れることなど考えられないほどに、ハイレベルプレーを見せている。でも、サッカーの世界では何が起こるかは誰にもわからない。どうなるか見てみようよ」

 果たして、アメリカの地でベッカム氏の望み通りメッシC・ロナウドが同じチームプレーすることはあるのだろうか。

メッシとC・ロナウドが同じチームでプレーすることを望むベッカム氏 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)