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マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)への関心が薄れているようだ。イギリスロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。

昨年からラキティッチ獲得の噂が絶えなかったユナイテッドバルセロナも今月10日に30歳を迎えたクロアチア代表MFを無理に留めておこうとは考えていないようで、同選手の去就に関しては現在でも様々な憶測が飛び交っている。しかし、今回伝えられるところによればユナイテッドはラキティッチへの関心が冷めているという。

その理由はフランス代表MFポール・ポグバの存在だ。2016年夏の加入以降、パフォーマンスの低さから度々非難の的となっていたポグバだが、今シーズン途中からオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が指揮を執るようになってから一変。まるで水を得た魚のようにゴールアシストを量産。現在では圧倒的な存在感を放ち、チームのV字回復に大きく貢献している。

一時は古巣ユベントスへの復帰が取り沙汰されてきたが、ユナイテッドは状況の好転によりポグバの残留を確信。代替案と見られていたラキティッチの獲得には動かないようだ。

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