[バルセロナ 12日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は12日、翌日に控えた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦の前日記者会見に出席した。監督は、レアル・マドリード(スペイン)やパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)の敗退を教訓に、一層警戒して次戦に臨むと述べた。
今大会の決勝トーナメント1回戦では、第1戦でアヤックス(オランダ)に2─1で勝利していたレアルがホームでの第2戦で1─4の大敗を喫し、2戦合計で逆転負け。第1戦でマンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)に2─0で勝利していたPSGはホームでの第2戦を1─3で落とし、2戦合計3─3で並んだ末にアウェーゴールルールで敗退となった。
第1戦でリヨン(フランス)と0─0で引き分けたバルセロナのバルベルデ監督は13日の第2戦に向けて、「レアル・マドリードやPSGのようなチームが敗退しているという事実は重要で、警戒しなくてはならない」とコメント。「彼らはアウェーゴールがどれほど重要かを分かっている」とし、リヨンを過小評価をしていないと述べた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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