(出典 www.theworldmagazine.jp)



 レアル・マドリードは11日、サンティアゴ・ソラーリ監督の解任を発表し、新たにジネディーヌ・ジダン氏が復帰することとなった。ジダン氏は就任会見でその意気込みを語った。

 ジダン氏は「今日は皆さんにとって特別な日だ。私はとても幸せだし、そう感じることは最も重要なことだよ。ここに戻ってくることができて嬉しいね」と復帰の喜びを語った。続けて「私はしっかり働いてこのクラブがいるべきところまで持っていきたいんだ。今は明日のトレーニングのことに集中しているよ」と心強いコメントを残した。

 ジダン氏は以前、2016年1月から2017-18シーズンまでレアル・マドリードで指揮を執っていて、同クラブチャンピオンズリーグ3連覇に貢献した。一度クラブを離れた理由について「離れる時間が必要だった」と述べた上で、「ここに戻ってきたのは会長が私を呼んでくれたからだよ。私は会長もクラブも大好きだからここにいるんだ」と復帰の経緯を語った。

「あれから8カ月経って、私はまた指揮を執りたいと思ったんだ。私は皆にとって良いものとなるようこの決断をした。我々は変わっていかなければならないよ」

 レアル・マドリードは、16日のリーガ・エスパニョーラ第28節セルタ戦でジダン監督の“初陣”を迎える。

レアル・マドリードの監督に復帰したジダン氏 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)