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アジアで最も認められている選手の1人」と紹介 メルボルンは広島との重要な一戦へ

 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)のMF本田圭佑は、12日のAFCチャンピオンズリーグACL)のグループリーグ第2戦でサンフレッチェ広島とのアウェーゲームを戦う。海外移籍後初のクラブレベルにおける凱旋試合に、アジアサッカー連盟AFC)公式サイトも注目選手として特集している。

 特集では本田のキャリアをフォトギャラリーとして振り返りつつ、「彼の最初のクラブである名古屋グランパスを離れて11年以上が経ち、今やアジアで最も認められている選手の1人でもある日本のスター、ケイスケ・ホンダクラブレベルの公式戦のために祖国に戻り、AFCチャンピオンズリーグの試合でプレーする」と本田を紹介した。

 本田は2008年名古屋からオランダVVVフェンロへ移籍し、その後はCSKAモスクワイタリアの名門ACミランでのプレーを経て、中米メキシコパチューカへ移籍。そして、昨年夏からはオーストラリアAリーグの強豪メルボルンへと移籍した。その間、FIFAクラブワールドカップへの出場など日本のチームと対戦する可能性がゼロではなかったが、実際にその顔合わせが実現するのは初めてのことになった。

 また、特集では「彼がプレーで最もインパクトを残したのは、どこのクラブに所属していた時?」と、前述のキャリアの6クラブを挙げて投票も受け付けている。メルボルンと広島はともに大会の初戦を敗戦でスタートしているだけに、早くも生き残りを懸けた一戦になる。広島ビッグアーチに降り立つ本田は、そのピッチでどのようなプレーを見せてくれるだろうか。(Football ZONE web編集部)

メルボルン・ビクトリーMF本田【写真:Getty Images】


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