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イギリスデイリーメール』は10日、レアル・マドリージョゼ・モウリーニョ二次政権を発足した場合、数名の選手が去ると報じた。

シーズンから発足したフレン・ロペテギ体制が振るわず、サンティアゴ・ソラーリ体制にシフトしたレアル・マドリーだが、コパ・デル・レイのみならず、4連覇がかかったチャンピオンズリーグでもベスト16で敗退。リーガエスパニューラの戦況においても首位バルセロナに12ポイント差の3位に甘んじており、無冠が決定的だ。

そうした悪しき状況により、レアル・マドリーは現在、ソラーリ監督を巡る解任報道が加熱。早ければ11日に監督交代の最終決定が下されるともまことしやかに囁かれており、後任として、マンチェスター・ユナイテッド監督を辞したモウリーニョ氏の復帰という見方が日に日に強まっている。

そうなれば、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(32)やブラジル代表DFマルセロ(30)、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(31)、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)の4選手はレアル・マドリー退団へ。それぞれモウリーニョ氏の再任を快く思っておらず、そごってサンティアゴ・ベルナベウから立ち去る姿勢だという。

だが、レアル・マドリーの“絶対君主”である会長のフロレンティーノ・ペレス氏はそうした選手の反対姿勢に足を止めず、11日の理事会にて、年俸1700万ポンド(約24億5000万円)の3年契約でモウリーニョ氏の二次政権を誕生させる強硬姿勢の模様だ。

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(出典 news.nicovideo.jp)