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バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが、同僚のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを擁護した。スペインマルカ』が伝えている。

バルセロナは9日、リーガエスパニョーラ第27節でラージョ・バジェカーノを本拠地カンプ・ノウに迎え、3-1で勝利。レアル・マドリーからレンタルで加入しているラージョFWデ・トーマスに先制点を奪われたものの、ピケが同点弾を沈め、メッシのPKで逆転し、スアレスが突き離した。

13日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリヨン戦に向けて弾みをつける勝利となったが、試合の中では先発していたMFコウチーニョにファンブーイング。昨年1月に移籍金1億5500万ユーロ(現在のレートで約194億円)でリバプールから加入した同選手だが、今シーズンはここまで公式戦39試合8ゴール5アシストと圧倒的な成績を残すことは出来ていない。

試合後、コウチーニョの状態について問われたピケは、以下のように信頼を口にした。

「フィリペ(・コウチーニョ)は良いシーズンを過ごしているよ」

明らかに彼には莫大な資金が投じられた。だから、そのパフォーマンスにはより多くの期待が寄せられるんだ」

「それはそうだ。僕らは、応援してくれるファンたちの反応を受け入れなくてはならない。だけど、内部から彼を支えないとだめだ」

「僕らはシーズンの終わりまでベストの彼を必要としているし、そうなると確信しているよ」

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(出典 news.nicovideo.jp)