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 2日に行われたブンデスリーガ第24節のボルシアMG戦で5-1と圧勝し、ついに首位ドルトムントと勝ち点で並んだバイエルン。残り10試合、タイトルレースの行方から目が離せない。

 バイエルンキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、そしてかつて同クラブで主将を務めていた元ドイツ代表GKオリヴァーカーン氏が、シーズン終盤戦を展望した。ドイツ誌『kicker』日本語版が報じている。

 シーズン序盤はドルトムントに差をつけられていたバイエルンだが、昨年12月以来リーグ戦12試合で11勝1敗とハイペースで勝ち点を積み上げてきた。ノイアーは「それでもまだ2位なんだ」と強調しつつも、「勝ち点数で並んだことは嬉しく思う。今はどの争いでもいいポジションにつけることができているよ」とコメントしている。また、チャンピオンズリーグ(CL)での戦いについても「どんな可能性だってあり得る状況だ。自信をもって臨んでいるよ」と話した。

 そしてカーン氏も、古巣バイエルンの今シーズン終盤戦に大いに期待しているようだ。同氏は「今はどんな可能性だってあり得るんだ。そういう感覚だね。彼らは再び、軌道に乗ったよ」とコメントしている。

ノイアーがシーズン終盤戦を展望した [写真]=Bongarts/Getty Images


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