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2日に行われたレアル・マドリーバルセロナの“エル・クラシコ”。その試合中、マドリーのDFセルヒオ・レギロンが暴言を吐いていたことが明らかになった。スペイン『アス』が報じた。

コパ・デル・レイも合わせて今シーズン4度目のクラシコは、前半にイバン・ラキティッチが記録したゴールを守りきり、アウェイバルセロナが0-1で勝利。これにより、通算の対戦成績でもバルセロナが上回ることとなった。

試合の翌日である3日に放送されたテレビ番組『エル・パルティダッソ・デ・バモス』では、その試合中のいくつかのシーンを放送。すると、マドリーのレギロンがバルセロナウルグアイ代表FWルイス・スアレスに暴言を吐いていたことが発覚した。

レギロンはスアレスと話している時「僕に触れるな。僕に触れるな。あなたは醜い、醜いです」と発言。すると、その直後にFWリオネル・メッシがやってくると、「何を言ってますか?あなたは痒いです。ノミですか?」と発言。一触触発状態になるところを、マドリーのDFラファエル・ヴァランが間に入り場を収めていた。

しかし、懲りないレギロンはその数分後に再びスアレスと衝突。すると、「コネホ(うさぎ)」と言っていることも確認できていた。

相手を侮辱する発言が明るみに出てしまったレギロン。ここ数試合でレギュラーポジションを奪ったものの、今回の件で出場停止処分が下されるようであれば、数試合の欠場になる可能性もある。

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