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スペイン『アス』は2月28日レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロ(30)の著しい値崩れを報じた。

3月ブラジル代表メンバーから落選したマルセロは、今シーズン途中発足のサンティアゴ・ソラーリ体制下でスペイン人DFセルヒオ・レギロンにレギュラーポジションを明け渡す頻度が増加。今シーズンの公式戦出場数は42試合を消化したレアル・マドリーの中で24試合(3得点4アシスト)にとどまり、全体の57%しかない。

世界中の移籍市場を網羅する『Transfermarkt』の数値によれば、そうした厳しい状況からか、マルセロは昨年12月時点で7000万ユーロ(約88億8000万円)を計上した市場価値においても、実に半額の3500万ユーロ(約44億4000万円)まで急下落しているという。

なお、そのマルセロを巡っては今シーズン終了後のレアル・マドリー退団希望説が取り巻き、現時点で有力な移籍先としてユベントスが浮上中。実現すれば、レアル・マドリーで親交の深かったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと再会することになる。

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