(出典 www.football-zone.net)



 数多くの指揮官から指導を受けたバイエルンコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが「自身にとってベスト」と考える3名の監督の名を挙げた。ドイツ誌『kicker』日本語版が3月1日に報じている。

 ドイツメディアスポーツビルト』によると、J・ロドリゲスコロンビア紙『Boca』に対して3名の指揮官の名前を挙げたという。1人目は、アルゼンチン1部のバンフィエルドで指導を受けた、元アルゼンチン代表GKフリオ・セサル・ファルシオーニ氏。そして2人目も同じくアルゼンチン指揮官で、同選手をスターダムへと押し上げた元コロンビア代表監督のホセ・ペケルマン氏だ。

「ペケルマン氏がコロンビア代表監督になった時、僕たちの中には勝者としてのメンタリティーが全くなかった。ペケルマン氏はそれを変えてくれた。常に勝利を目指す集団となったんだ。僕たちのサッカーを全く異なるものに変えてしまったんだよ」

 そして最後に名前が挙がったのは、レアル・マドリード時代に指導を受け、バイエルン移籍時の指揮官でもあったカルロアンチロッティ監督だ。

 なお『スポーツビルト』は「パイエルンの主力選手へと導いたユップ・ハインケス氏の名前がなかったのはサプライズだ」と指摘。しかし同時に「(レアル・マドリードで思うような出場機会を与えられなかった)ジネディーヌ・ジダン氏の名前がないことは、そこまで驚くことではないが」と言葉を続けている。

2017年夏からバイエルンでプレーしているハメス・ロドリゲス [写真]=TF-Images via Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)