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ジネディーヌ・ジダン氏(46)に指揮官としてユベントス復帰の可能性が飛び出した。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。

ジダン氏はレアル・マドリーチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げ、2017-18シーズンを最後に退任。長らくマンチェスター・ユナイテッドチェルシー行きの話が取り巻いているが、依然として憶測の域でしかなく、今後の動向に注目が集まっているところだ。

そのジダン氏に対して、1996〜2001年まで現役生活を過ごしたユベントスも目を光らせている様子。ユベントス首脳陣は悲願とするチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げられなかった場合、マッシミリアーノ・アッレグリ監督と袂を分かつ準備を進めているようだ。

シーズンでアッレグリ体制5年目のユベントスは20日に敵地で行われたCL決勝トーナメント1回戦1stレグでアトレティコ・マドリーに0-2の敗戦。3月12日ホームリターンレグを残しているが、悲願の欧州制覇どころか、ベスト8進出も難しい状況に陥っている。

その古巣の状況を“ジズー”自身も静観。レアル・マドリー時代に欧州制覇のキーマンとして共闘したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在もあり、ユベントス凱旋の機会を見守っている模様だ。

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