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インテルが、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)獲得に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

バルセロナとの契約が2021年までに迫っているラキティッチ。今シーズンも公式戦36試合に出場している重要選手だが、アヤックスオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの今夏加入が内定したことでポジション争いの激化が予想され、来夏の去就が騒がしくなっている。

しかし、ラキティッチの代理人を務めるアルトゥーロ・カナレス氏が「イバンが夏にスペインを去るのを見ることは不可能シナリオだ」とコメント。これにより、情勢は残留に傾いているかに思われた。

しかし、引く手数多のラキティッチに関する報道は途切れず。各紙はチェルシーマンチェスター・ユナイテッドユベントスバイエルンパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心を報道している。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、インテルジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)とピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が、ラキティッチについての交渉のためにバルセロナの首脳陣と会談。移籍金3500万ユーロ(約44億円)のオファーに対して、バルセロナが4500万ユーロ(約56億円)を要求したことで両者には隔たりがあったが、4000万ユーロ(約50億円)付近での合意が近づいたという。

なお、インテルはラキティッチ個人に、3年契約と年俸550万ユーロ(約7億円)を提示する準備が出来ているようだ

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