ジョゼ・モウリーニョ氏(56)がアーセン・ヴェンゲル氏(69)を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
モウリーニョ氏とヴェンゲル氏は長年にわたり、プレミアリーグが誇る名監督としてテクニカルエリア内のみならず、その外での舌戦で多くの名勝負を展開してきた“犬猿の仲”。かつてモウリーニョ氏がヴェンゲル氏を「失敗のスペシャリスト」として揶揄したことも記憶に新しい。
ローレウス賞授賞式に出席したそのヴェンゲル氏は、在任期間の初期にイングランドサッカー界に革新をもたらす功績を築いたとして生涯功労賞を受賞すると、ビデオメッセージにモウリーニョ氏が登場。胸熱くなるメッセージを送った。
「いくつかのエピソードがある。だが、私は自分のことしか話さない。本当に争いを楽しませてもらったし、そこに真の尊敬があった」
「彼は1つのフットボールクラブで数多の歴史を築き上げた。インビジブルズという愛称がそれそのものさ。監督としての哲学、ほぼ完璧なチーム、アメージングだった」
彼はフットボール史で最もベストな監督の1人だ」
両者は現在、無所属。フットボールファンとしては、またどこかのリーグで凌ぎを削り合う両者の姿を見たいところだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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見えてねーよ
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