前レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏は、チェルシーの指揮官に就任することを視野に入れているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が18日に伝えている。
チェルシーは10日に行われたプレミアリーグ第26節でマンチェスター・Cに0-6で大敗を喫した。この結果を受けて、一部ではマウリツィオ・サッリ監督の解任も噂されている。同チームの首脳陣はサッリ監督の後任としてジダン氏を希望しているようだ。
ジダン氏もチェルシーの指揮官就任に前向きなようだが、実現はある条件を満たした場合に限るようだ。その条件は、レアル・マドリードへの移籍が囁かれるベルギー代表MFエデン・アザールをクラブに残留させること、そしてスカッド強化のために2億ポンド(約285億円)の補強費を用意することだという。
また、同紙によると、サッリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)の出場権の獲得を逃せば、チェルシーの上層部は同監督の解任も辞さない構えのようだ。レアル・マドリードでCL3連覇を達成したジダン氏の動向に注目が集まっている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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