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パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに対して、挑発行為による処分の可能性が浮上した。フランス『レキップ』が報じた。

PSGは12日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を2-0で勝利。2014-15シーズンのわずか1年でユナイテッドを去ったディ・マリアが古巣で2アシストの輝きを解き放ち、PSGベスト8進出に貢献した。

だが、この試合を通して古巣サポーターから厳しいブーイングを浴び続けたディ・マリアは、53分に右CKから先制点をお膳立てすると、気持ちが高ぶり、古巣サポーターに“反撃のシャウト”。この際、Fワードなど汚い言葉を発したという。

これが欧州サッカー連盟(UEFA)の調査対象に。観客挑発の規則違反が認められてしまった場合、ディ・マリアは少なくとも1試合の出場停止処分を科される恐れがある模様だ。

なお、ユナイテッドとのリターンレグは3月6日に開催。今度はPSGホームにユナイテッドを迎え撃つ。

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