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[13日 ロイター] - 欧州サッカー連盟UEFA)は、イングランドプレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドマンU)に対して、12日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合においてサポーターが瓶を投げ込んだとして懲戒処分の手続きを開始した。

12日に行われたCL決勝トーナメント1回戦の第1戦で、マンUホームパリ・サンジェルマンPSGフランス)と対戦した試合中、サポーターPSGアンヘルディマリアに対して試合開始当初からブーイングをし、後半にはビール瓶が投げ込まれていた。

ディマリア2014年に当時のクラブ記録である5970万ポンド(約85億円)でマンUに移籍していたが、わずか1年でPSGへと移籍していた。

この試合では他にもマンUサポーターがスタジアムの階段を封鎖。一方、PSGサポーターも発煙筒を使用し、物を投げ込み、さらに混乱とともに器物損壊を行ったとしている。UEFAはこの件について28日に審理を行うとした。

 2月13日、UEFAはイングランド・プレミアリーグのマンUに対して、12日の欧州CLの試合においてサポーターが瓶を投げ込んだとして懲戒処分の手続きを開始した。写真は投げ込まれたビール瓶とPSGのアンヘル・ディマリア。12日に英マンチェスターで撮影(2019年 ロイター/Phil Noble)


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