(出典 amd.c.yimg.jp)



マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督がフランス代表FWアントニー・マルシャルに“C・ロナウド級”の成長を期待した。イギリスBBC』が報じた。

シーズン途中にスールシャール暫定体制が発足して以来、再び輝きを取り戻したマルシャル。そのなか、9日に敵地で行われたプレミアリーグ第26節のフルアム戦で圧巻の単騎突破から相手ゴールを陥れ、シーズン9得点目をマークした。

そのシーンはかつて赤い悪魔エースに君臨したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現・ユベントス)が2007年に同じくフルアムの本拠地で決めた独走弾を彷彿させるものだったとして、イギリス複数メディアも取り上げた。

スールシャール暫定監督はフルアム戦後、『BBC』の解説者を務めた元同僚のギャリー・ネビル氏と対談。そのギャリー・ネビル氏からC・ロナウドの名ゴール場面を想起させたマルシャルの活躍について問われると、次のように話した。

「もちろん、彼には(C・ロナウドに)似たところがある。彼がクリスティアーノのレベルになりたいのなら、すべきことがある。アントニーはそれが何なのかをわかっているよ。あとは彼次第さ。彼は才能の持ち主だ」

なお、23歳のマルシャルは先日、ユナイテッドと新たに1年延長オプションが付随した2024年6月まで契約を延長。今シーズンはここまで公式戦23試合に出場して11得点2アシストマークしている。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)