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 ユヴェントスが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコ、昨シーズンからバイエルンプレーしているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を狙っているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』の報道を引用し、イギリスメディアスカイスポーツ』が9日に伝えている。

 報道によると、ユヴェントスは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを放出する可能性があるという。同選手は今シーズンセリエA第22節終了時点で2得点のみ(出場は19試合)にとどまっており、6日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』はマンチェスター・U移籍の可能性を報じていた。

 そして今回の報道によると、ユヴェントスは攻撃陣の補強候補としてイスコとJ・ロドリゲスの名を挙げているという。前者は今シーズン、思うように出場機会を得られておらず、移籍の可能性を取り沙汰されている。そして後者は今シーズン限りでレアル・マドリードからバイエルンへのレンタル移籍期間が終了となるため、去就に注目が集まっている。

 果たして、ユヴェントスは大型補強を実現できるだろうか。今夏の移籍市場、その動向に注目だ。

ユーヴェからの関心を報じられたイスコ(左)とハメス・ロドリゲス(右) [写真]=Bongarts/Getty Images


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