(出典 www.soccer-king.jp)



『The SUN』は7日、「イングランドプレミアリーグチェルシーは、ポルトガルにスカウトを派遣している」と報じた。

今季限りでエデン・アザールが退団するのではないかと言われているチェルシー。本人が希望するレアル・マドリーへ売却される可能性が高まっている。

その後釜はフィリペ・コウチーニョになるのではないかと報じられる一方、ポルトガル方面にもスカウトを派遣していたようだ。

チェックしたのは先週末のリスボン・ダービーで、スポルティング・リスボン対ベンフィカの試合だそう。

ターゲットベンフィカの19歳ジョアン・フェリックス、スポルティング・リスボンの司令塔ブルーノフェルナンデス、そしてDFルーベン・ディアスだそうだ。

ジョアン・フェリックスは現在ベンフィカで最も注目を集めている選手で、今年デビューしたばかりの19歳。

細身であるが相手を嘲笑うかのようなテクニックトリック、繊細な飛び出しのセンス、破壊力あるシュート、決定的なスルーパスなどを備えた天才アタッカーである。

その才能から「NEXTロナウド」「NEXTルイ・コスタ」とも呼ばれており(タイプとしては柿谷曜一朗のようだが…)、前線であればどこでもこなす能力を持つ。

ベンフィカは彼の価格を1億ポンド(およそ145.06億円)以上に設定しているとのことだが、もしチェルシーエデン・アザールを売るならば…。

ブルーノフェルナンデスは昨季ウディネーゼからスポルティング・リスボンにやってきたポルトガル人MFで、司令塔として正確なパスを供給する一方、得点力やフリーキックも備える選手。

ルーベン・ディアスはベンフィカセンターバックを務めている若手で、すでにポルトガル代表で6試合に出場している選手。186cmの体格を持ちながらも、技術にも優れていると高く評価されている。

アザールの後釜探すチェルシー、ベンフィカの「NEXTロナウド」らをチェックか


(出典 news.nicovideo.jp)