(出典 www.theworldmagazine.jp)



アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表DFリュカエルナンデス(22)は、過去にレアル・マドリーを振り払っていたと明かしている。スペイン『アス』が伝えた。

今冬のバイエルン行き報道が過熱したものの、アトレティコに残留したリュカ。負傷離脱による欠場がありながらも、今シーズンここまで公式戦21試合に出場しており、サイドバックセンターバックを高いレベルでこなすユーティリティ性は、クラブにとって大きな助けになっている。

『アス』のインタビューに応じたリュカは、今冬の退団騒ぎについてコメント。また、2年前には最大のライバルでもあるレアル・マドリーからオファーを受けていたことを暴露した。

「正直に言うと、僕の個人的な状況が変わって、自分のことだけでない決断を下さなくてはならなかった。トランスファーウィンドウでヨーロッパの有力クラブから入札があったのは本当だし、僕が初めにしたことはアトレティコに取り次ぐことだった」

「彼らはそれが望む選択肢ではないことを明確にしたし、僕の状況を今シーズンの終わりまで見直すということで皆が合意したよ」

クラブが僕の残留を熱望していることは分かっている。けど、彼らは僕の決断を尊重するとも言ってくれているよ」

「2年前、レアル・マドリーが僕の代理人を通して重要なオファーをしてきたことは事実だ。だけど、その時の僕はアトレティコに沢山の恩があると感じていたんだ」

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