リバプールに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカーがプレミアリーグ制覇に語気を強めた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

リバプールは現在、プレミアリーグ首位。だが、2位マンチェスター・シティの追い上げにより、勝ち点差は3ポイントしかない。

今シーズンを通じてリバプールの守護神を務めるアリソンはそのプレミアリーグ優勝争いについて次のように言及。

「僕らに何の問題もない。リーグ制覇を信じている。これまで示してきた力をこの先の戦いでも見せていきたい」

「僕らに対するプレッシャーは変わらない。相手の戦い方に動じることなく、勝利するだけさ」

「誰もがリバプールの優勝を望んでいる。でも、リバプールの懸念は勝ち点を落としてしまうことじゃなく、勝つことだ」

「マン・シティは気にならない。僕らのことだけを考えていて、自分たちにできること、物事がどう進んでいるのかを気にするだけ」

「僕自身も本当にリバプールでプレミアリーグを制したいんだ。そのために、勝ち続ける必要があって、次の試合に集中しないとね」

「リーグトップの座を守るため、試合に勝たなくちゃいけない。土曜日もまた大変な仕事がやってくる」

リバプールは9日に行われるプレミアリーグ第26節でボーンマスをホームに迎え撃つ。