マンチェスター・ユナイテッドの逸材GKにバイエルンとユベントスが関心を示しているようだ。『ESPN』が伝えている。

現在、バイエルンとユベントスの関心を集めているのは、ユナイテッドからチャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍中のU-21イングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(21)だ。

2011年に14歳でユナイテッドのアカデミーに加入したヘンダーソンは、トップチームでのプレー機会はないものの、2017年に行われたFIFA U-20ワールドカップでU-20イングランド代表の優勝メンバーに名を連ねた逸材だ。(出場はグループステージの1試合)

また、今季加入したシェフィールド・ユナイテッドではここまで正GKとしてリーグ戦30試合に出場し、10度のクリーンシートに貢献するなど見事なパフォーマンスを披露している。

『ESPN』が伝えるところによれば、そのシェフィールド・ユナイテッドでのパフォーマンスを受けて、前述の2チームが獲得に関心を示しているという。

なお、ユナイテッドとヘンダーソンの現行契約は2020年6月までとなっているが、クラブ側が更なる1年間の延長オプションを持っているようだ。