アーセナルが、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(26)を売却を検討しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
2016年夏にバレンシアから3500万ポンド(現在のレートで約50億円)で加入したムスタフィだが、一向に安定しないパフォーマンスから、敗戦の戦犯になってしまうことが多々あった。先日のマンチェスター・シティ戦でもミスを連発。イギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるジェイミー・キャラガー氏は「ウナイ・エメリ監督も匙を投げた」と語り、「彼はここにやってきた時から全く良くならない」と酷評した。
『メトロ』はイギリス『テレグラフ』の情報をもとに、アーセナルが今夏にムスタフィ売却を考慮していると主張。今冬の移籍市場で財政面の問題からMFデニス・スアレスをバルセロナからレンタルするのがやっとだったガナーズは、夏の移籍市場でも厳しい台所事情を強いられることになるようで、エメリ監督にはわずか4500万ポンド(約64億4000万円)の補強費しか用意されないのではないかと見込まれている。
そのような状況の中、アーセナルはムスタフィを売却することで夏の補強費を捻出することを考えているという。
(出典 news.nicovideo.jp)
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