(出典 www.soccer-king.jp)



ベティスが、レアル・マドリーに所属するドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

マドリーの下部組織で育ったマリアーノは、2017年夏にレアル・マドリーからリヨンに移籍すると、加入初年度から公式戦45試合21ゴール6アシストを記録。その活躍を受け、レアル・マドリーが昨夏の移籍市場で連れ戻し、同じタイミングユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド背番号「7」を授かった。

しかし、復帰したマドリーでは、ケガの影響もあり公式戦10試合で1ゴールと不発。先発出場は2試合のみと期待されたような活躍は出来ていない。

今回伝えられるところによれば、ベティスのセンターフォワードを務めるパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(22)のジェノア移籍、スペイン人FWセルヒオ・レオン(30)の退団が近づいているようだ。そのため、同クラブは前線の補強を行うべく、マリアーノに興味を抱いているという。しかし、同紙は、マリアーノのコストが高額なため交渉は難航するだろうと推測している。

なお、ベティスは他にもアトレティコ・マドリーの元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(31)、レバークーゼンアルゼンチン代表ルーカスアラリオ(26)、ライプツィヒブラジル人FWマテウス・クーニャ(19)、インテルアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(21)ウェストハムのスペイン人FWルーカスペレス(30)にも関心を寄せており、この中から2人獲得する意向があるようだ。

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