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スペイン代表MFデニス・スアレス(24)を巡るバルセロナアーセナルの交渉が破談に終わったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

今冬の移籍市場で2列目やゲームメーカーの補強を目指すアーセナルは、ウナイ・エメリ監督のセビージャ時代の教え子であるデニス・スアレスの獲得に強い関心を示してきた。

先日にはイギリスデイリーミラー』が今週末にも移籍が成立するのではないかと伝えていた。

しかし、バルセロナお膝元のカタルーニャメディアの『ムンド・デポルティボ』は、バルセロナアーセナルの移籍交渉が破談に終わったと報道。また、選手自身がエルネスト・バルベルデ監督に今冬の残留の意思を伝えたようだ。

デニス・スアレス2010年にセルタでプロデビュー後、マンチェスター・シティを経て、2013年夏にバルセロナ入り。2014年6月からレンタルセビージャに加わり、2015年夏に買い戻しオプション付随の完全移籍でビジャレアルに加入した。

そして、デニス・スアレスバルセロナ2016年夏に買い戻しオプションを行使して復帰。だが、出番に恵まれず、今シーズンもここまでわずか公式戦8試合(2得点)の出場にとどまっている状況だった。

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