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 レアル・マドリードが3年連続世界王者に輝くことを目指し、キャプテンスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、アル・アインとの決勝戦についてコメントを残した。クラブ公式サイトが21日に伝えている。

 クラブW杯2連覇中のレアル・マドリードは、昨季チャンピオンズリーグ(CL)で優勝。前人未到のCL3連覇を成し遂げ、今回またも未開の境地、クラブW杯3連覇を目指している。

 準決勝ではアジア王者の鹿島アントラーズに3-1勝利。決勝では開催国王者アル・アインと激突する。その決勝戦の前日記者会見に臨んだS・ラモスは、次のように意気込んでいる。

「僕たちにはクラブワールドカップを死守するチャンスがある。(クラブワールドカップ)3連覇を成し遂げたクラブなど存在しないし、僕たちはクリスマス休暇前に、新たなタイトルを再びホームに持って帰るという大きな意欲と希望を持って決勝戦に臨むつもりだ」

「相手に最大限の敬意を払い、最大限の希望を持って試合に臨むつもりだよ。リーベルが対戦相手の候補だったけど、タイトルの前では、何が起きるかわからないことを僕たちはもう何度も目撃してきた」

「現在のサッカーではフィジカルとインテンシティが優位に立っている。そして僕たちは、彼ら(アル・アイン)が前線にスウェーデン人、左サイドブラジル人、中盤にエジプト人を擁していることを知っているよ」

「力が日々大きく拮抗していっている。僕たちはとてもハードな試合になると考えながら臨むつもりだ」

記者会見のセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images


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