▽レアル・マドリーに所属するスペイン人MFマルコス・ジョレンテのパス成功率が驚異的だ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽今シーズンにアラベスから復帰したM・ジョレンテ。しかし、主戦場のアンカーではMFカゼミロが絶対的な地位を築いている。そのため、11月中旬まではリーガエスパニョーラでのプレーは第5節エスパニョーラ戦での11分間のみと出場機会には恵まれていなかった。
▽しかし、第12節のセルタ戦でカゼミロが負傷すると、先月末に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節ローマ戦にスタメンで出場し、好パフォーマンスを披露。以降の公式戦全試合でスタメンの座を掴んでいる。
▽M・ジョレンテは、今シーズン出場した8試合で424本のパスを供給し、401本のパスに成功。パス成功率は94.58%を記録している。試合数が違うとはいえ、これはマドリーの中盤に君臨する世界屈指のパサーMFクロースを上回り、マドリーで1番の成績だ。また、カゼミロは今シーズン17試合に出場し、988本のパスのうち、889本のパスに成功しており、成功率は89.88%となっている。
▽ヨーロッパ王者のマドリーは12月19日、クラブワールドカップ(CWC)2018準決勝でアジア王者の鹿島アントラーズと対戦。M・ジョレンテがどのようにタクトを振るうのか、注目が集まる。
(出典 news.nicovideo.jp)
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前の試合もクロースとは比べ物にならないほど
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