(出典 juventus-journal.com)



 フランス代表FWアントニー・マルシャルが、マンチェスター・Uからの1年の契約延長オプションを拒否したようだ。イギリスメディアBBC』が17日に伝えている。

 マルシャルとマンチェスター・Uの現契約は2019年夏まで。来夏に同選手はフリーで移籍可能になるが、同クラブは同選手に2020年までの1年の契約延長オファーを提示したようだ。

 しかし、同選手の代理人フィリップランボリー氏は、フランステレビ局『RMC』で次のようにコメントしている。

「交渉については非常に悲観的だ。彼らは私たちの期待から遠く離れた提案を送ってきた。当面の合意にはほど遠い」

 なお、契約延長が完全断念されたわけではなく、今後も交渉は継続していくこととなるという。

 マルシャルは1995年12月まれの23歳。リヨンの下部組織出身で、2013年夏にモナコへ加入すると急成長し、世界に名を知らしめた。そして2015年夏、当時19歳だった同選手は3600万ポンド(当時約67億3000万円)でマンチェスター・Uに加入。世界で最も高価なティーンエイジャーとなっていた。

アントニー・マルシャル [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)