(出典 fukurousakkar.com)



▽負傷者が続出しているアーセナルだが、DFロブ・ホールディングの手術が成功したようだ。

▽ウナイ・エメリ監督を迎えたアーセナルは、DFシュコドラン・ムスタフィとDFソクラティス・パパスタソプーロスがセンターバックコンビを組んでシーズンスタートさせた。しかし、パパスタソプーロスが負傷。その際にポジションをつかんだのがホールディングだった。

▽しかし、ホールディングは12月5日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で左ヒザを負傷。前十字じん帯断裂と診断され、全治6〜9カ月と発表。今シーズン中の復帰が難しい状況となった。

ホールディングは16日、ヒザの手術を行い無事に成功したと自身のインスタグラムで報告した。

「手術が上手くいって幸せだ。今から復帰に向けてスタートする」

▽しかし、アーセナルの負傷者は止まらない。昨シーズン途中から離脱していたDFローラン・コシエルニーが復帰したものの、ムスタフィ、パパスタソプーロスは負傷中。さらに、左ウイングバックのセアド・コラシナツも負傷中で最終ラインが不足。16日のサウサンプトン戦は、コシエルニーの他、DFステファン・リヒトシュタイナー、MFグラニト・ジャカが最終ラインに入って3バックを形成した。

▽最終ラインが野戦病院化しつつあるなか、試合は3-2で敗れ、無敗記録は22試合で止まってしまったが、右サイドのDFエクトル・ベジェリンも負傷交代。ウナイ・エメリ監督は厳しい状況に立たされているものの、ケガ人が戻ってくるとポジティブに捉えた。

「ソクラティスが帰ってきて、ムスタフィとコラシナツがどのような状態かを見守る。良いニュースはコシエルニーが戻ってきて、次の試合もプレーできるという事だ」

「我々は月、火と待って、水曜日プレーする。そして、土曜日プレーする。我々は全ての選手が必要だ。ベジェリンは軽傷だと思う。彼は数週間の離脱になると考えているよ」

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