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バイエルンが、レアル・マドリースペイン代表MFイスコ(26)の獲得に動き出す可能性があるようだ。スペインメディアのレポートを引用して『フットボールエスパーニャ』が伝えている。

▽今シーズンフレン・ロペテギ前監督の下では主力を担ってきたイスコ。しかし、サンティアゴ・ソラーリ体制に移って以降、直近のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節ローマ戦でベンチ外になるなど指揮官との確執も疑われており、去就が騒がしくなっている。6日に行われたコパ・デル・レイ4回戦2ndレグ、メリリャ戦では先発したものの、その試合も控え組主体のものだ。

▽そんなイスコに関しては、マンチェスター・シティユベントスと言ったビッグクラブが関心を寄せていると、以前に各紙が報道。今回伝えられるところによると、バイエルンイスコ争奪戦に参戦する可能性があるという。

▽しかし、イスコはマドリーとの契約を2022年まで残しており、契約解除金は推定7億ユーロ(約902億円)。スペイン国内でもかなりの人気を誇るスターの将来は、どこのクラブが勝ち取るのだろうか。

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