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バルセロナは、アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(21)の獲得を諦めないようだ。スペインマルカ』が報じた。

▽複数のビッグクラブからの関心が伝えられ、特にバルセロナマンチェスター・シティが有力候補と報じられていたデ・ヨング。しかし先日、アムステルダムを拠点とするオランダ大手紙『De Telegraaf』が、「7500ユーロ(約96億2000万円)を準備するPSGがほぼ交渉を完了させている」と報じていた。

▽それでも、数週間前から「バルセロナにとっての最大の障害はPSGだ」と伝えていた『マルカ』は、『De Telegraaf』の報道後にバルセロナ関係者と連絡を取り、同クラブがデ・ヨングの獲得を諦めていないと主張。同選手が自身の将来についての最終決定を未だ下してはいないと、信じているそうだ。

▽また、記事によると、バルセロナアヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得も熱望している。獲得を諦めないとはいえ、中盤の補強に関してはPSGフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)も検討しているため、デ・ヨングは唯一の候補ではないが、デ・リフトに関してはより明確にメインターゲットとして据えているとのこと。複数の選手を巡り3クラブが絡んでおり、デ・ヨングの移籍先が他の選手の去就にも影響を及ぼしそうだ。

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