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ベルタ杯第2戦はレアル本拠地ベルナベウで開催予定 長年の好敵手が観客席で再会か

 ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、現地時間9日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝戦を一緒に観戦する可能性があるという。スペイン紙「AS」が報じている。

 アルゼンチンを代表する名門2クラブであるボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートによる「スーペル・クラシコ」となった決勝は、第1戦を2-2の引き分けで終えたが、第2戦直前にリーベルサポーターがボカのチームバスを襲撃して選手が負傷し、延期となった。試合は2日連続で延期となった末、南米サッカー連盟CONMEBOL)は安全面を考慮し、レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの開催を正式発表した。

 リーベルが1日にスペイン開催を認めない声明を発表するなど、事態は予断を許さない状況だが、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は昨季限りでユベントスに移籍した英雄ロナウドと、クラブ最大の宿敵であるバルサの英雄メッシを試合に招待する意向だという。記事では「ロナウドメッシが隣同士で席を座ることになりそうだ」と紹介している。

 ロナウドは7日にセリエA第15節インテル戦、メッシは8日にリーガ第15節エスパニョール戦があるが、9日の決勝戦の観戦は可能な見込み。ロナウドが招待を受け入れた場合、レアルを退団後初めて古巣の本拠地に帰還することになる。

 ロナウドメッシは現地時間3日にパリで開催されたバロンドール受賞式を欠席したが、サンチャゴ・ベルナベウのスタンドで再会を果たすことになるかもしれない。(Football ZONE web編集部)

メッシとロナウドが現地時間9日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝戦を一緒に観戦する可能性があるとスペイン紙が報じている【写真:Getty Images】


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