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レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、ドーピング疑惑報道に憤っている。スペインマルカ』が報じた。

▽『フットボール・リークス』からの告発により、ドーピング防止規則違反の容疑がかけられたセルヒオ・ラモス。具体的に、2016-17シーズンチャンピオンズリーグ(CL)決勝ユベントス戦、2018年4月のマラガ戦のマラガ戦で違反を犯したことが伝えられている。

▽この報道が噴出した直後、マドリーはすぐさま疑惑を否定。「セルヒオ・ラモスは決してドーピング防止規則に違反してはいません」、「UEFAは、世界反ドーピング機構(WADA)とUEFAの専門家によって実施された検査の後、特定の情報を要求し、直ちに今回のケースに問題がないと判断しました」といった声明を出した。また、直後に欧州サッカー連盟(UEFA)もセルヒオ・ラモスの容疑を正式に否定している。

▽そして24日、リーガエスパニョーラ第13節エイバル戦後にセルヒオ・ラモス当人が自身の潔白を主張。法的な対策を取ると表明した。

「僕の名前や立ち位置を汚す試みがなされた。厳正な対策を講じていく」

「(プロ入りから)15年経って、ドーピング検査を拒否したことは一度もない。話題を取り上げた人物も僕が違反していないことを分かっている」

「これは複雑な問題で、僕の法務チームがこれらの告発に反発する。昨日のレアル・マドリーUEFA同様にね」

プロフェッショナルキャリアのを通して僕は300回以上の検査を受けていて、何らかの違反を犯したことは一度もない」

「この発端となった人物は1ヶ月半以上前から僕らに警告し、ニュースを公表すると脅してきた。(報道が)噴出することは知っていたけど、僕らは真実を知っていて、落ち着いて恐れずにいられた」

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