[ロンドン 15日 ロイター] - サッカーの国際親善試合が15日にロンドンで行われ、ウェイン・ルーニー(33)が1試合限りの代表復帰を果たしたイングランドは米国に3─0で勝利を収めた。
かつてイングランドのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)やエバートンで活躍したルーニーは、現在米メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドでプレーしている。代表では通算119試合で歴代最多53得点を記録し、2017年8月に引退したが、今試合で1試合限りの復帰を果たした。
2─0のリードで迎えた後半13分からピッチに立った同選手は、ゴールこそ奪えなかったものの、パススキルなどを披露。イングランドは同32分にこの日が代表デビューだったカラム・ウィルソンがネットを揺らして、完勝した。
ルーニーは試合後に、「今夜は素晴らしかった。代表キャリアの最高の終わり方で、選手も非常にいいプレーをしたと思う。残念ながらゴールは決められなかったが、ずっと忘れない。今後はゆっくり座って彼らを見ることができる。今週私が見たことからすると、イングランドは安泰だ」と述べた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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