[ロンドン 14日 ロイター] - サッカーのイングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督は14日、15日に行う米国との国際親善試合でウェイン・ルーニー(33)が背番号10をつけ、キャプテンマークを巻いてプレーすると明らかにした。
ルーニーはこの米国戦がイングランド代表として120試合目の出場となり、代表引退試合となることが決まっている。サウスゲート監督は、チームの主将はファビアン・デルフであるものの、ルーニーがピッチに入る際にはキャプテンマークを渡す予定であることを明かした。
サウスゲート監督は「私たちの誰もがルーニーに大きなリスペクトの念を持っており、彼のラストゲームは10番を着用すべきだと感じている」と述べた。
ルーニーを1試合限定でプレーさせることには国内で批判もあったが、サウスゲート監督は「最も重要なのは、イングランド代表に彼がしてきたことや与えてくれたことに私たちがどのような価値を認めているかということだ」と述べた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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