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モウリーニョ監督との不和も報じられるポグババルサPSGも新天地候補に浮上

 マンチェスター・ユナイテッドフランス代表MFポール・ポグバが、かつて自身が所属していたユベントスホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の試合後、古巣のファンに対して復帰を望んでいるかのような発言をしたと、イタリアメディアフットボールイタリア」が伝えている。

 以前から確執も噂されていたポグバとユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督だが、今季はポグバ指揮官の守備的戦術を批判するようなコメントを出したあたりから雲行きが怪しくなった。先月には、モウリーニョ監督がポグバを第2キャプテンから降ろすと、テレビ局の取材カメラによって練習場で険悪なムードとなった二人の姿もスクープされた。

 これを機にポグバの移籍の噂も過熱し、バルセロナパリ・サンジェルマンPSG)が候補として浮上するなか、古巣のユベントスでスポーティング・ダイレクターを務めるファビオ・パラティチ氏は、同選手の買い戻しをはっきりと否定。「彼はもはやユーベの選手ではないからね」と手を差し伸べる方法はないとし、再獲得の可能性もないと主張したと、報じられていた。

 ところが、イタリア紙「トゥットスポルト」は、ポグバが現地時間7日にユベントスホームで行われたCLの試合後、かつて自分を応援してくれたユベントスゴール裏のファンの元へ向かい、握手などをしたと伝え、さらにファンのひとりに対して、「イエスだ。僕は戻りたいよ」と述べたようだと報じた。

 最近ではモウリーニョ監督との関係改善も伝えられたポグバだが、今後の去就にさらに注目が集まりそうだ。


Football ZONE web編集部)

ユナイテッドMFポグバ【写真:Getty Images】


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