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レアル・マドリーファンはサンティアゴ・ソラーリ暫定監督(42)の継続を望んでいるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

▽マドリーは今シーズンから新指揮官として元スペイン代表監督のフレン・ロペテギ氏を招へい。しかし、リーガエスパニョーラ第10節バルセロナとの“エル・クラシコ”で1-5の大敗を喫した直後の29日、成績不振で解任が発表されていた。

▽暫定指揮官として、現在はカスティージャ(Bチーム)で指揮をしていたソラーリ氏が指揮。公式戦3連勝を達成しており、マドリーは復調しつつある。

▽『アス』は「ソラーリ暫定監督体制がシーズンの終わりまで続くべきか」という質問を投稿。すると、5万6535人がアンケートに回答し、82%の人々が「賛成」に票を投じた。18パーセントの人々が「他から就任させるべきだ」と回答しており、ソラーリ体制支持派の方が圧倒的に多いという結果になっている。

▽また,チャンピオンズリーグ(CL)のグループG第4節のビクトリア・プルゼニ戦後には、ブラジル代表MFカゼミロが「ファンの人々は別の監督が来るかどうかについて話している。けど、僕らはマドリー指揮官としてのソラーリをリスペクトしていて、すべきことにアプローチしている。事が上手く運んでいて、なんで彼にチャンスを与えないんだ? 」とソラーリ監督を支持している。

▽なお、スペインサッカー協会では、暫定監督が指揮できるのは最大2週間までという制限を設けている。そのため、フロンティーノ・ペレス会長は、12日までにソラーリ監督の未来を決定しなければならない。

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