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 フランス代表のディディエ・デシャン監督が、約8カ月ぶりに招集したFWアントニー・マルシャル(マンチェスター・Uイングランド)に期待を寄せていることを明かした。9日、イギリス誌『FourFourTwo』が伝えている。

 フランスサッカー連盟(FFF)は8日、UEFAネーションズリーグと国際親善試合に臨む同国代表メンバー23名を発表。マルシャルは今年の3月以来、約8カ月ぶりのメンバー入りとなった。

 現在22歳のマルシャルは、今シーズンここまで公式戦13試合に出場し、6ゴールを記録。リーグ戦直近4試合連続得点中で調子を上げているマルシャルについて、デシャン監督は次のようにコメントした。

「アントニーは久しぶりの代表チームとなる。所属クラブの影響が大きいが、彼は調子の良いときと悪いときの両方を経験した。マンチェスター・Uでの最近のパフォーマンスは、彼ができる通常の状態に近づいている。私が話しているのは、ゴール前での決断や効果的な動きのことだ」

「彼はまだ若い選手で、もっと成熟した選手になるのを期待している。すでに、ここ数週間はマンチェスター・Uにとって、彼がどれほど重要な選手であるかというのをピッチの上で示しているけどね。それはジョゼ・モウリーニョの決断(先発起用)と彼がピッチの上で見せるパフォーマンスによって明らかとなった」

 フランス代表は、16日にUEFAネーションズリーグオランダ代表と、20日に国際親善試合でウルグアイ代表と対戦する。

約8カ月ぶりに代表復帰を果たしたマルシャル [写真]=Getty Images


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