(出典 i.daily.jp)



 チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が6日と7日に各地で行われた。バルセロナが決勝トーナメントに一番乗りを決めた一方で、今季無敗を続けてきたユヴェントスドルトムントシーズン初黒星を喫した。リヴァプールも敵地で完敗を喫するなど、いくつかのサプライズがあった中、イギリスサッカーサイト『Squawka』やイギリス紙『デイリーメール』などは、「その他にも見逃したかもしれないこと」を挙げている。

◆■リヴァプールも犠牲者に

今季好調のリヴァプールは、敵地でのツルヴェナ・ズヴェズダ戦で0-2と完敗。格下相手に不覚をとった。もっとも、セルビア王者がホームで圧倒的な強さを誇ることを忘れてはならない。ホームでの公式戦は最近45試合でわずか1敗。昨年10月ヨーロッパリーグアーセナルに敗れただけである。なおリヴァプール戦では、試合前のウォーミングアップをスタジアム横のトレーニング場で実施。本番前に少しでも情報を得ようと試みたユルゲン・クロップ監督は、肩透かしを食らうこととなった。

◆■選んだのは青い方…

リヴァプールの元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーがツルヴェナ・ズヴェズダ戦で下した判断について、一部のファンから疑問の声が挙がった。同選手は、本来キャプテンを務めるジョーダン・ヘンダーソンが欠場したため腕章を巻いて出場。試合前のコイントスでは、主審から「赤い面(表)か、青い面(裏)か」を選ぶよう尋ねられると「青」を選択した。地元ファンにとって、「青」と言えばライバルエヴァートンチームカラーを指す。リヴァプールチームカラーである「赤」を選ばなかったことが、一部ファンの気持ちを逆なでしたようだ。SNS上では、「ヘンダーソンなら、赤より青を選ぶなんて絶対にない」といった意見が確認できる。

◆■再び立ちはだかる“欧州の壁”

リーグ・アンでは開幕12連勝と、欧州5大リーグの新記録を樹立したパリ・サンジェルマンだが、6日のナポリ戦は敵地で1-1のドローに終わった。グループステージ4試合を終えて3位と、敗退の危機にある。国内リーグでは無敵を誇るが、CLでは最近7試合でわずか1勝(2分け4敗)。今季も“欧州の壁”に苦しんでいる。

◆■名選手、名監督にあらず?

10月13日モナコの新指揮官に就任したティエリ・アンリ氏。低迷する古巣の救世主となることが期待されたが、クラブブルージュ戦で0-4の敗戦を喫し、初陣から5戦連続未勝利(2分け3敗)となった。さらにCLからの敗退も決定。監督キャリアのスタートは大変厳しいものになっている。11日には王者パリ・サンジェルマンとのビッグマッチが控えているが、チームを早急に立て直して、初勝利を挙げることはできるだろうか。

◆■61年ぶりの快挙達成

アンリ氏とは対照的に、レアル・マドリードのサンティアゴ・ソラーリ氏は好発進を切ることに成功している。10月29日から暫定的に指揮を取り始めると、チームは公式戦3連勝を達成。しかも、3試合連続で無失点を記録している。監督就任から3試合連続で完封勝利を達成したのは、1928年のホセ・ベラオンド氏、1957年ルイス・カルニグリア氏に次いでクラブ史上3人目のこと。“暫定”の2文字が取れるのは時間の問題かもしれない。

◆■ラッキーアイテムのおかげ?

フランス人FWカリム・ベンゼマがプルゼニ戦で、レアル・マドリードでの通算200ゴール目を含む2ゴールを記録した。公式戦ここ3試合で3ゴールと調子を取り戻したが、その背景には、ある“ラッキーアイテム”の存在があるという。スペイン紙『マルカ』によると、サンティアゴ・ソラーリ新体制の初陣となった10月31日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦ファーストレグ・メリージャ戦から、同選手は2013-14シーズンに使用したスパイクを着用。シーズン24得点を挙げて、クラブ通算10度目の欧州制覇に貢献した当時のスパイクを履き直したことで、再びゴールを奪えるようになったというわけだ。今後も得点量産となるのか、注目される。

◆■ウォーミングアップ中のアクシデント

マンチェスター・U相手にホームで1-2の逆転負けを喫したユヴェントスは、試合前のウォーミングアップ中には、思わぬアクシデントに見舞われた。ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがゴールキックの練習として蹴ったボールが、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの後頭部に直撃。不意打ちを食らったディバラはピッチにうずくまってしまった。大事には至らず、まもなく立ち上がったが、その後もしばらく痛そうに頭をさすっていた。

(記事/Footmedia

CL第4節のトピックスを紹介 [写真]=Getty Images


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