(出典 the-ans.jp)



ロサンゼルスギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)が、ヨーロッパ復帰の可能性について言及している。クラブ公式サイトが伝えた。

▽世界屈指のゴールゲッターとしてバルセロナミランパリ・サンジェルマン(PSG)といったビッグクラブを渡り歩いたイブラヒモビッチは、2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドからロサンゼルスギャラクシーに加入。新天地でも得点力は健在で公式戦27試合22ゴールを記録した。しかし、チームポストシーズン進出を逃し、早々に今シーズンが終了した。

▽そのイブラヒモビッチには、最近2010年から2012年まで在籍したミランが連れ戻しに興味を抱いており、すでに半年+1年の契約延長オプションのオファーを提示したことがイタリアメディアによって伝えられた。同選手自身もミラン復帰を希望しているとされ、行方に注目が集まっている。

▽しかし、今回イブラヒモビッチは、ヨーロッパクラブからの関心を明かしつつも、「優先事項はギャラクシー」と語り、残留を示唆している。

クラブは全ての俺の希望と要求を知っている」

「彼らが何を望むかは彼ら次第だ。しかし、彼らは非常にポジティブで俺にとても親切にしてくれた」

「彼らはとても助けになり、俺や俺の家族が必要とするものはなんでもやってくれる。みんなとは良い関係にある。俺には何も心配はない言おう」

「秘密にすることではない。ヨーロッパからの関心はある。ただ、優先事項はギャラクシーだ。俺はここにいるここにいることを幸せに思う」

▽また、ロサンゼルスギャラクシーオーナーは、イブラヒモビッチについて以下のように言及している。

「我々は最初の会談を行っている最中だ。1週間前にシーズンが終わった。我々はとても良い会話を続けてきた。そして、彼らとズラタンとクラブに良い決断を下すことを願っている」

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