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 マンチェスター・Uスペイン代表MFフアン・マタが試合を振り返り、裏話を明かした。イギリスサッカー誌『FourFourTwo』が8日に伝えている。

 マンチェスター・Uは、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でユヴェントスと対戦。0-1とビハインドのまま迎えた終盤、フランス代表MFポール・ポグバが倒されてフリーキックを獲得。これをマタが直接沈め、同点に追いつく。その後、オウンゴールで逆転に成功。劇的な勝利を収めた。

 マタは同点弾となるフリーキックを蹴る前に、イングランド代表DFアシュリーヤングとのやり取りがあったことを明かした。

フリーキックを獲得した時、自分が蹴らなければいけないと感じた。ヤングに『僕に蹴らせてくれ。壁を越えるようなボールを蹴るから』と伝えたんだ。キーパーにとって難しい状況だったと思う。壁で見えなかったからね。だから、僕は何度も練習したプレーをやってみせたんだ。同点に追いつくことが重要だった」

素晴らしいチームを相手に最高のスタジアムと雰囲気のなかで試合をすることは難しいことだったが、2本のフリーキックを最大限に利用できた。試合後には、とてもポジティブな気分になれたよ」

ユヴェントス戦で同点ゴールを記録したマンUのマタ [写真]=LightRocket via Getty Images


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