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 チェルシーは今冬の移籍市場での新戦力獲得を検討していないようだ。マウリツィオ・サッリ監督のコメントイギリスメディア『インデペンデント』が伝えている。

 今シーズンここまで公式戦15試合無敗と、チェルシーはサッリ新監督の下で好調を維持している。加えて長期離脱といった目立ったケガ人はおらず、ベルギー代表MFエデン・アザール以外には主力に移籍の噂もないチーム状況に同監督は満足しており、補強の希望はないようだ。

クラブに対しては何もリクエストしていない。私の考えでは現在チームにいるプレーヤーキープできるし、現時点で競争力がある。我々はトップチームではないが、なるべくトップに近づく努力をしなければいけないね。個人的には今いる選手たちの能力を引き上げることに集中すべきだと考えている」

「問題をマーケットで解決するのは簡単なことだ。しかし、大切なことは個人、チームとしての成長だ。現状のスカッドはまだまだ成長できるし、改善できるはずだ。だから私は選手を成長させることだけを考えなければならない。それが私の仕事で、マーケットに関してはクラブの仕事だ」

補強について考えていないサッリ監督 [写真]=Darren Walsh/Chelsea FC via Getty Images


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