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ルカクが不振、サンチェスに移籍の噂が浮上するなか、カリスマFWに関して質問が飛ぶ

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間28日にプレミアリーグ第10節エバートン戦を控える。リーグ10位と低迷し、得点に問題を抱えていることを認めながらも、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(現LAギャラクシー)を帰還させるプランについては否定した。スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 ユナテッドは現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグCL)H組のグループステージ第3節でイタリア王者ユベントスと対戦。古巣対決となるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの帰還で注が集まった一戦は、ユナテッドが本拠地オールド・トラフォードで0-1と敗れる結果となった。

 ユベントス戦後ユナテッドチリ代表FWアレクシス・サンチェスの移籍問題が浮上するなど、FWが懸念材料だ。そんななか、思うように得点できていないベルギー代表FWロメル・ルカクの代わりにイブラヒモビッチを帰還させる選択肢はあるか、とモウリーニョ監督に質問が飛んだ。これに対して、「ノーだ」と答えたポルトガル指揮官は、自身の考えを明かした。

ユベントス戦ではルカクに休みを与えたかった。私は(コーチの)元イングランド代表MFマイケル・キャリックストライカーとしてプレーできるとは思っていないからね。ルカクに休みを与える決断をするのか、それとも(元イングランド代表)ラッシュフォードなのか、それともウインガーの選手なのか。解決策は々が保持しているプレーヤーを使うことなんだ」

 試行錯誤を繰り返しているモウリーニョ監督は、エバートン戦を含めてどのように選手をやりくりしていくのだろうか。


Football ZONE web編集部)

モウリーニョ監督、イブラヒモビッチ復帰騒動を一蹴【写真:Getty Images】


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