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 レアル・マドリードが、ロサンゼルスギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得を検討しているようだ。スペインメディアCOPE』が22日付で報じている。

 今シーズンよりフレン・ロペテギ氏を新監督に迎えたレアル・マドリードだが、現在公式戦5試合未勝利に陥るなど、不振が続いている。特に、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが去った前線の低調ぶりは深刻で、20日のリーガ・エスパニョーラ第9節レバンテ戦では、116年間にわたるクラブ歴史において最悪となる496分間連続得点を記録してしまった。

 同メディアによれば、事態を重く見たクラブ上層部が、来年1月の移籍市場イブラヒモヴィッチ獲得に動くことを考えている模様だ。同選手はかつてバルセロナプレーしており、リーガ・エスパニョーラでの経験という問題はない。37歳という年齢が不安視されるものの、今シーズンメジャーリーグサッカーMLS)では25試合出場21得点と未だ衰えを感じさせないプレーを見せている。

 果たして、イブラヒモヴィッチがレアル・マドリードの“救世主”となるのだろうか。

イブラヒモヴィッチがレアル加入か [写真]=Getty Images


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